SCA朝日スキークラブ |
1 講師,生徒が共に傷害防止に関心を持ち,理解を深め,安全なスキーのために最大の努力をする。
2 講師は,傷害防止・救急法を積極的に研修し,生徒に対する指導を徹底する。
3 朝日スキースクールは,スキー場管理者,スキーパトロールと共に,傷害防止,安全対策を図る。
4 傷害事故発生時の救助対策は,次の通りとする。
(1)直ちにスキーパトロール隊に連絡し,応急手当てをして待機する。
(2)スキーパトロール隊の指示に従い,救助活動に協力する。
(3)処置の状況を把握し,以後の対策を役員と協議し,適切な行動をとる。
5 荒天時の待機及び休憩場所は,状況に応じてレストハウス及びスキー場管理者の指定する場所等とする。
6 事故者の治療費及び入院経費については,事故者の負担とする。
7 安全に対する研修及び対策については,財団法人全日本スキー連盟編集「スキーと安全」によるものとする。
8 本要綱は,1983年7月20日より施行するものとする。